桜 め ぐ り 


倉敷 河津桜と遊ぶメジロ 2020-03-07 
川沿いの両岸は河津桜が満開 散歩をする人、お花見を楽しむ人、カメラでシャッターチャンスをねらう人・・
その中でかわいい小鳥の声 メジロ メジロ メジロ  
桜の蜜をついばみ、次から次へと飛び交う姿 動かないで見ていると知らず知らずに笑顔に  
   
 
   
   
 はるうらら
  蜜を求めて
     メジロ舞う









宗堂桜      2019-04-14
小雨降る中、宗堂桜の咲く妙泉寺跡に行きました。

満開の宗堂桜 桜の花びらに雨のしずく 曇り空に一段と鮮明に桜が輝いていました。

妙泉寺は寛文6年(1666)に廃寺となった日蓮宗不受不施派の寺です。

伝説では、この桜を植えた[雲哲日鏡上人]が若くして殉教したのを悲しみ、花は咲き開ききることがない と、いわれています。




 


ウコン桜(鬱金桜)  2019-04-14

吉備路文学館の庭には、見事なウコン桜が咲いています。淡い黄緑から黄色、散り際にはピンクへと色を変えていく桜です。

庭園を流れる疎水は、旭川支流の西川より引き入れ、水路を通って再び西川へと。

流れに架かる石橋や庭園の作りは当時の面影がそのまま庭に生かしているそうです。

小雨降る中、しばしウコン桜に見とれていました。


見事なウコン桜 
写真にマウスを当てて変化をどうぞ
吉備路文学館庭園













零れ(こぼれ)桜 2018-04-02~10 

ふわっとあふれるように咲き、満開の状態からひらひら、はらはらと散っていく桜。

まるで桜吹雪が舞い、花の雨が降り、そして水面には花筏。さくらは散り行く姿こそうつくしいのかも。

こよなく美しく、愛してやまないさくらばな。 




~散ればこそ  いとど桜は  めでたけれ

うき世になにか  久しかるべき~

    
詠み人知らず 伊勢物語



きれいな桜言葉 

初桜、 桜雨、 花霞、 花筏、 花曇り、 花人、 花衣、 桜月、 桜雲、 花かがり、 桜流し、 桜狩り、 

夜桜、 花冷え、 夢見草、 花明かり
、 花吹雪、 花曇り、 零れ桜、  桜影、  花の雪

桜言葉を並べてみると、とても綺麗な言葉で感嘆させられます。日本語って本当に心豊かな響きと表現ですね。

花言葉の多さと美しさに改めて桜に魅せられ、風と共に音楽が流れるように舞う桜花を惜しんでいます。







由加桜園   2018-03-31

由加山は標高274mの山です。古来より山そのものや、大岩が神格化され、信仰の対象として崇められてきました。

とても自然豊かで瀬戸内海国立公園の一部にもなっています。


満開の桜は山全体で咲きほこり、時がたつのも忘れいつまでもいつまでも見とれていました。

感動を写真で表せないのが少し残念です。

 
 
 





 船穂ワイナリー  2018-03-30

写真にマウスを当てると別の写真が見えます






 下津井城跡 2018-03-29
鷲羽山ハイランド  ソメイヨシノと山桜の間から瀬戸内海が  祇園神社と瀬戸内海

 
 



2017-04-06~14

今年は寒い日が続き、桜はなかなか花開きませんでしたが、蕾が膨らみ始めたかと思うとあっという間に開花。

ところが、花が開き始めるとなんとなんと、雨、あめ、アメ、・・・・

でも、桜は頑張ってきれいな花を咲かせてくれました。桜の花吹雪、花いかだ、桜じゅうたん。お花見も満喫できました。

万葉の時代から今に至るまで、桜は特別な花として日本人に愛されてきました。

万葉人は”お花見
”と言えば梅の花を愛でていたようです。当時の桜はヤマザクラです。


 あしひきの  山桜花(やまさくらばな)  

   日(ひ)並べて


  かく咲きたらば  いと恋ひめやも


 巻8-1425   
      山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと)

 桜花(さくらばな)  咲きかも散ると  

  見るまでに

  誰(た)れかもここに  見えて散り行く


 巻12-3129   
       柿本人麻呂

通仙園(2017-04-08) 瀬戸内海を望む小高い丘の公園はツツジの名所。満開のつつじと桜。

種松山(2017-04-11) 山全体が桜、さくら、サクラ、時折吹く風に花びらが舞い、花見弁当にひらひらと。
半田山(2017-04-13) 見渡す限りの桜。風に舞う桜のじゅうたんの上を歩くのがもったいない感じ。