剣山   2013-08-10
 

剣山(徳島県 1955m)は、日本百名山の一つ。西日本で二番目の高峰です。一番目は石鎚山(愛媛県 1982m)三番目は大山(鳥取県 1729m)

四国の深山にひっそりと咲く【キレンゲショウマ】は、TVでドラマ化された宮尾登美子の小説「天涯の花」で有名になりました。小説の舞台となった剣山では、いわのおおい行場付近に群生して咲き目を見張るばかりです。

空中散歩を楽しみ、剣山に咲く花を満喫しました。(中腹までロープウェイで登りました)




大剣神社の後ろにご神体の【御塔石(ごとういし)】

見る位置によっては右のように見えます


大剣神社に手を合わせ剣山の花をさがしに。

大剣神社のすぐそばで出迎えてくれた【シコクフウロ】と【ソバナ】にご挨拶


ソバナは後光が差すかの如く光を浴びていました。

シコクフウロ シコクフウロ ソバナ
     

木立に間に何か動く気配を感じ、静かに見ているとシカがいました。

左に写真にマウスを置くとシカが見えます。
 
     
尾根を下り、次郎笈(じろうきゅう)稜線の天空散歩

刀掛け松まで行きそこでお昼の弁当。
 
行場に向けて歩くと、途中に穴吹川源流の谷があります。
そこを過ぎると役行者が修行する険しい道。
その斜面には目的の花キレンゲショウマ、トリカブトの群生。感動です。


 
 テンニンソウ・ナンゴククガイソウ・ギンバイソウ・トリカブト・キレンゲショウマ